5月16日(水)は久し振りのマルイカ釣行でした。









佐島にするか久比里するか迷いましたが、前日のやまてん丸のHP
にダイワの前田というかた?が、70数杯という今季最高記録を
叩き出したようで、それなら俺でも20位釣れるだろうと考え久比里に
しました^^:

案の定マルイカ船は前日の好釣果を知っているようで、6時ちょっと
過ぎに到着しましたが、かなり賑わっていました。
私が場所をとりにいくと、混んでいるのに何故かミヨシの一番席が
開いていました。すんなりそこをキープして準備を始めました。

スタメンスッテはこんな感じにしよう、なんて準備してるんですが、
マルイカ船は船がちょっと小さい分ミヨシはちょっと窮屈な感じです。
投入器が気に入ったポジションに設置できなかったり、イカを入れて
おくバケツも思い通りにはいきません。
準備の最中もマルイカ船は大人気でドンドンお客さんが船に押し掛
けてきます。すると、マルイカ船を担当しているイケメン船長が
「2隻だしにします」とのこと。どうやらカワハギ船のお客さんがいない
ということもあって一番デカイカワハギ船をマルイカ船にするらしい
んです^^
前日の好釣果の立役者であるイケメン船長の船にこのまま乗るか、
ゆったり快適にゴルゴ船長操縦のカワハギ船にするか、迷いました
がゴルゴ船長の船に決めました。やっぱりゆったり快適がいいよね?
しかし、ゴルゴ船長はカワハギ船のエキスパート。
この選択が今日の釣果の分かれ道になるとは...。

結局ゴルゴ船は左舷3名、右舷4・5名で出船。私は左舷ミヨシに釣り
座を構えました。
タックルは、先日バンバンにもらったマルイカⅤ。
リールはスマッグRTにPE1号。オモリは30号からスタート。

先日買った名人お墨付きの釣れない竿は10杯くらいあがったら
チェンジしようと考えていました。
船は前日爆釣の鴨井沖を目指します。

ポイントに到着すると、先に飛び出していったイケメン船長の船や、
他の港からきたマルイカ船が集まってきています。
「どうぞ」の合図にオモリを投げ込みます。爆釣楽しみです^^
しかし、思い通りにいかないのがマルイカ釣りTT
まったく乗るというか、おさわりもありませんTT
でも、自分は下手なんだからしょうがないと思い、集中力はキープ
したままアタリを待ちます。

11時を過ぎてもまだ型を見れない私は遊覧船状態が長くなって
きている間をみはからって船の釣果を聞きに回りました。
左隣のブランコをやってるオジサンは0。後ろの赤い竿をもっている
かたも0という。艫のほうに聞きにいくと、一人だけ1杯釣っている
方がいて見せてもらうと弁慶サイズのおおきなマルイカでした。
11時までに船中1杯。決して俺だけがダメな感じではないようだ。
このまま12時になり船中もマルイカが上がっている様子はなく。
まったく好転する気配がありませんでしたTT
そのときでした!
私の竿にアタリが!集中力を切らしてはいなかった私は間髪いれず
にあわせをいれます。
「乗った!」 ばらさないようにゆっくり丁寧に巻きあげます。
しかし、どこか懐かしい。両腕がそんな感覚を抱いています。
重量感があり、先ほど見た弁慶かもしれない!
いやきっと弁慶だ!
べんけい!
べんけい!
べんけい!
弁慶!
カサゴwwwwww

なんでえええええええええ
もうまいったwwww
隣の人や、後ろのひとはデカイマルイカがかかったと注目してまし
たが、赤い姿を見たとたん申し訳なさそうに下を向いてましたtt
結局、このまま好転することもなくマルイカ船は7時30分に
出船なんで起き上がりは2時半になりました。
0のカウンターを画像におさめやっちまったぁと思っていると。

あがっていきます。の声もなく船団が形成されている沖合に向かって
いきます。
へ?なんで?残業?
まぁできるんならやろうかなと、仕掛け投入。
するとこのポイントに明確なあたりがでます^^下手くそな私は上手く
乗せられませんが、隣のブランコおじさんや、後ろの赤竿の方は
やっと一匹といって乗せていました。
いいなぁと思いながらも俺もと思いがんばりました。
で、結局釣っちゃうんだよね^^俺って記念撮影しようとしたら、カメラの
電池がなくなっていましたOTL
そのあとも、あたるが乗せられず結局この日最大の地合で
マルイカ1杯とゲソ2本で終了しました。
ゴルゴ船は0~3杯。後ろの赤竿さんが地合をうまく拾って3杯
でした。
むずかしいねノシ