この物語は、2010年11月23日(火)に、宝田支部長率いる
テロ対策ユニット(海賊船カワハギ釣りクラブ)による、
テロ犯人(カワハギ)一網打尽作戦(カワハギ釣り)の一部始終である。
作戦の全貌を船長捜査官(船長)の視点からリアルタイムで
物語にしたドキュメントである。
なお非常に危険な作戦(笑^^なため、心臓が弱い方は
注意してもらいたい。
出演 主演;船長捜査官(船長)
宝田支部長:宝田(海賊船釣り倶楽部部長)
ベテラン捜査官:オンチャン
一軍捜査官:バンバン・マツ(海賊船カワハギ釣り倶楽部一軍)
二軍捜査官:あきあき・ドウハラ・みわ・Y井
ようこ・キヨシ(海賊船カワハギ釣り倶楽部二軍)
駆け出し捜査官:イサオ・すぐる・あや(カワハギチルドレン)
シーズン②
4:15 アスファルトに強く打つ雨の音が、俺の身体を揺するかの
ように目覚めさせてくれた。
「また、この日がきたか」
去年から始まったテロ一網打尽作戦(カワハギ釣り大会)だ。
予報通り、あいにくの雨模様。
これから風も強くなりそうだ。
今回、駆け出し捜査官が3人捜査に参加する予定だが
危険(船酔い)は回避してもらいたいものだ。
5:00 駆け出し捜査官のイサオを拾ってから、みわ捜査官と
やはり駆け出し捜査官のスグルを拾う。
支部(海賊船)集合は5:30だ。
5:30 予定時間。
一人の遅刻者もなく精鋭14名が支部に集まった。
それぞれ4台の車両に乗り込み捜査が行われる久比里に出発。
前回は、目的地に到着するまで、さまざまなテロからの
妨害工作があったが今回は・・・・・。
6:00 目的地に向かって横浜横須賀道路を、みわ・スグル・イサオ
を乗せた俺の車が突っ走る。
車内では駆け出し捜査官たちが
イサオ捜査官:「おまつりって知ってるか?」
スグル捜査官:「タタキって知ってるか?」
など、捜査問答をやっている。
俺は胃が痛くなってきた。
6:30 目的地の久比里に到着。
今回は各車両無事に目的地に到着することができた。
今回も情報屋(船宿)はやまてん丸に依頼。
何か回りの様子がおかしい・・・・・・。気のせいか
7:00 8:00の出船に備え各自準備に入る。
ここまで順調にきている事が一抹の不安ではあるが
気を抜かないようしなければ。
雨はまだ降っている。
7:30 「痛っつうううううううう」(冷てええええええ)
ここで始めてテロ組織の妨害工作が発覚した。
被害者は俺である。
駆け出し捜査官達の捜査(釣り)準備を手伝い
いざ自分の準備を始めようと捜査専用靴(長靴)を
履こうを左足を入れると激痛(冷たかった笑^^)が走った。
テロ犯が靴に細工(長靴が穴開いていた^^;)をしていたのである。
ここで標的になったことを言えば捜査官達が動揺すると
思い、血(水)まみれのまま靴を履き黙っていた。
(恥ずかしくて言えなかったtt)
8:00 出船の時間になっても船が出ない。
「何かあったのか」捜査官達に緊張の色が見える
8:11 いっこうに出発しない船に、俺はやまてん丸に
訳を聞いてみた。
水位が異常に上がり、出船できないとの事。
これもテログループによる妨害工作なのか。
「朝異変を感じたのは、そのせいだったのか」
8:32 やっと出船できる状態まで近づいてきた。
キヨシ捜査官とようこ捜査官が談笑しているが
余裕なのか?昨年も捜査に加わった二人には
今回は期待してもいいだろう。
8:37 出船!
今回、久里浜沖まで誘導してもらうイケメン船頭。
予報通り雨は止んだ。
8:50 一週間前の事前調査では、チンピラ(ワッペン)が多く検挙されて
おり、なかなか幹部クラス(25cm以上)の検挙は難しくなっていた。
実際に俺も22人(匹)検挙したが、幹部クラスは顔を見ることが
できなかった。
9:00 20分位の移動で目的地の久里浜沖に到着。
海上は風が強く吹いている。
船は大きく揺れ、捜査(カワハギ釣り)にはBATコンディション。
なんとか全員無事に捜査を全うしてもらいたい。
9:03 一斉に捜査開始。前回に比べると比較的スムーズに
捜査が開始され、駆け出し捜査官達も気合が入っている。
どうなることやら。
9:08 「ウオオオオオオオオ」
周りが騒がしい。
「まさか!もう検挙したのか?」
いったい誰が?
俺は騒ぎの方向に向った。
そこには・・・・・・・・。
CMはいりま~す
はいはい、またやってきましたよ~^^
皆さんお待ちかねの
澤乃井 辛口にごり酒 ですよ~^^
お値段は去年と変わらず一合650円
四合瓶は2380円です。
それではテロ一網打尽作戦をお楽しみください。
9:08 まさかの二軍捜査官ようこがスピード検挙!!
これだけテロ捜査のプロに混じって一番最初に検挙
するとは、すごいことだ。
朝の笑顔くる余裕は本物だった。すると奴も期待していいのか・・・。
9:09 「オオオオオオオオオオオオオオオ」
またも検挙したと思われる声が俺の背中から
聞こえてきた。
「女性の声が混じってる」
「誰だ」
to be continue.....
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