前回までのあらすじ
テロ対策ユニット(海賊船カワハギ釣り倶楽部)による、テロ犯人(カワハギ)の
一斉捜査が始まった。さまざまな妨害工作が我々に襲い掛かる。
順調に始まったかのように見えた捜査だが、実は船長捜査官がテロ犯人から
妨害工作を受けていた。そんな中、ようこ捜査官が誰よりも早く
スピード検挙! 今後の捜査が期待できる。
なお、この作戦の一部始終は船長捜査官の視点により
リアルタイムで起こっている。
9:09 検挙したのは、一軍捜査官のマツと駆け出し捜査官のあやだった。
今シーズンから一軍捜査官に昇進したマツ捜査官は、駆け出し
捜査官のあやとコンビを組んで捜査にあたっていた。
まさかの二人同時検挙で息の合ったところを見せてくれた。
はしゃいでる様子が、売れない漫才コンビに見えてしまうw
9:12 次に検挙の声が上がったのがキヨシ捜査官だ。
ようこ捜査官同様に朝の笑顔は、捜査に対する自信から自然に
でたのであろう。しかも検挙したのは幹部(25cm以上)クラスだ!
9:15 やはり幹部クラスになると迫力がある(26cm)
9:19 「船長捜査官!」
聞きなれた声が俺を呼ぶ。
宝田支部長だ(海賊船カワハギ釣り倶楽部部長)。
前回は支部から指揮をとっていたが、今回は俺と一緒に捜査の
指揮を自らとるということで出張っている。
ある程度検挙できたら、捜査の指揮(宴会&ビデオ撮影)に
戻るといっているが・・・・・・・。
9:22 「検挙オオオオオォォォォ!」
この時間帯に立て続けに検挙の声が。
ドウハラ捜査官だ。
久しぶりの捜査復帰で自信なかったようだが、堂々の幹部検挙。
9:23 「キター船長捜査官キター」
少し慌ててる様子の声だ。
駆け出し捜査官のイサオが検挙(カワハギGET^^)
朝、車の中で、逮捕術(釣方)の会話を聞いた時は今回は
厳しい捜査になると思っていたが、センスなのか・・・・。
このあと、イサオ捜査官が活躍するとは誰も予想していなかった。
9:32 「キタキタデケェェェェ船長船長」
やや興奮ぎみに検挙した事を報告するのは、やはり
駆け出し捜査官のスグルだ。
イサオ捜査官に続き、スグル捜査官もスピード検挙。
しかも、今日はこれ以上の幹部は検挙できないであろうと
思うほどの大物だ。
逮捕術はやはりスキル云々よりもセンスが重要なのかもしれない。
9:33 さきほどキヨシ捜査官が検挙した幹部より
一回りおおきく(28cm)ふてぶてしい。
支部長は捜査から戻らない・・・。
9:35 うしろから検挙の声が聞こえてくる。あきあき捜査官だ。
今回初めてこの作戦に参加したが、バンバン捜査官にスキルを
学び、始めての捜査でも10人(10匹)を検挙している。
頼りになる捜査官がまた増えている。
しかし、そのバンバン捜査官の声が聞こえない。
今シーズンにマツ捜査官と一緒に1軍昇格を果たした彼は
どうしたのか・・。まさかテロの餌食に・・・・・。
9:44 「やったー検挙(釣れた)!」
俺の隣で一生懸命捜査を進めていたが、なかなか手があわず
苦戦していたミワ捜査官がやっと検挙!
粘り強い捜査が実を結んだのだろう。
「今日は何かやってくれそうだ」
支部長はもどらない・・・・・・。
10:00 まだまだ検挙してない捜査官もいるが、幹部クラス検挙や
好調な検挙数を見ていると、現場にいない俺もメラメラと
闘志が燃え上がり早く捜査に参加したくなってきた。
「ぜったいに今日はボス(30cm以上)がいるはずだ」
支部長は捜査からもどらない。
10:30 支部長は戻ってこないが、俺はしびれを切らし
現場復帰することにした。
他の捜査官同様に俺も一年間逮捕術を磨いてきた。
今日この作戦にどれだけ通じるか腕試しだ。
11:03 「やっと検挙!」の声が。
Y井捜査官だ。今回はじめてこの作戦に参加だが、あきあき捜査官
同様に、バンバン捜査官についてスキルを磨き、初捜査で
12人(匹)検挙している。しかし、将来有望な駆け出し捜査官を
テロ一味が黙っていなかった。
数日まえに、テロ一味に拉致(仕事)され、電気ショック(マジです)
の拷問を受けている。
拷問の影響を引きずってないか心配されたが無事に検挙する
ことができた。
「このあと何もなければいいが・・・」
12:04 「船長捜査官!船長捜査官!」
バンバン捜査官だ。
一軍に昇格して教育係りを担当しているバンバン捜査官から
やっと検挙の声かと思ったが
バンバン捜査官:「Y井捜査官の様子が変です!」
Y井捜査官のもとに行ってみると必死の形相で
犯人(カワハギ)を追って(リールを巻いて)いる。
船長捜査官:「これはボス級か!(根がかりじゃね?)」
「なんかおかしいぞ」
Y井捜査官が検挙(魚があがる)する瞬間
「あぶない!!」
to be continue.....
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