10月11日(火)は待ちに待ったというよりも、やって来てしまった
ダイワカワハギオープン(DKO)一次予選C組の日です。
海賊船かわはぎ釣り倶楽部では私の他に、やのっち・まつと
3人での参加になりました。もちろん皆初参加です。
船中ビリにだけはならないように、がんばろうと参加したんですが周りを見ると
皆ちょースゴ腕に見えてしまいます。
早めに来ないと船宿のまえの駐車場に入れなくなるよと、柴〇師匠に言われて
いたので当日は5:20ごろ到着。すでに柴〇師匠は到着されていました。
私を発見した柴〇師匠は、出口にもっとも近い私の駐車スペースを見て、
「船長!駐車場はポールポジションですね。帰りは逃げるように帰れますよ」
と、軽くジョークを言われ。私も「ホントによかった^^」と思ったりしました。
ぞくぞくと車両が到着してくると、柴〇師匠が
「あ!あのひとはファイナリストのだれだれだ」 とか
「あの人は、どこぞのスゴ腕だ」とか、私をビビらせるには十分すぎる
説明をしてくれます^^;
私の車の斜め前にダイワのステッカーを貼った車が我が物顔で駐車していました。
でてきたオッサンは巳の助丸のオバチャンとなかよく談笑してます。
「このオッサンもでるのかなぁ?」なんてその時思ってたんですが、あとから
気がつくと、宙釣りのスペシャリスト永田〇世さんでした^^;
車中で朝食を摂っていると、周りがざわざわしてるような気がしたので
テント前にいってみると定刻より若干はやく、受付と釣り座の抽選が
行われていました。
1万円を握り締め受付を終えると、釣り座の抽選です。
抽選札を引いてみると「E船右舷1番」と書かれていました。
そうです!四つ角の一つ右舷ミヨシをGET!
E船は山下丸では一番ボロイ船で
E船は5隻のうちでは一番ちいさい船だったと思います。
前日にバンバンと山天丸にプラに来たときは、ミヨシが不調で
艫に座っていた私が竿頭を取れるくらいだったので、正直ミヨシ1番をGETしても
昨日と同じようなら撃沈だろうな思ってました^^;
ミヨシはけっこう好きな私ですが、船が小さいためミヨシになると
船べりが低くく立って釣ることができませんtt
いままで座ってかわはぎ釣りをやったことがなかったので、準備の段階で
どうやって釣るべきかしょっぱなから悩まされますtt
タックルも1332AIRと前日のプラのときから決めていたので、おおきくあわせを
入れるときに座ってると困難ですtt
結局立っての釣りは無理と判断して、座っていても立っているような状況をつくるべく、
できるだけミヨシ側に席を移し、上半身が船べりからでるような体勢を作りました。
なんとなくこれでいけるかな?と体勢を整え出船時間の8:00になりました。
戦場は竹岡沖。前日のプラといっしょです。
30分ちょっと走ったでしょうか?戦場に到着。
この時の不安点はお尻が痛いのと、女の子座りで釣りができるであろうか?
でした。
最初の流しの1投目からあたりがあるが掛けられず、2投目に1枚目をGET。
やはり1枚目を釣り上げるとホッとするもんです^^
これが3枚目まで連チャンして出だし好調!
「おお!俺いけてるかも!」と錯覚しました^^;
しかし、4枚目を釣ってからパタっとあたりが止まり。ここからが我慢の釣りに
なります。餌がまったく取られていないことも多く、丁寧な手返しでポツポツ
釣果を重ねていく感じです。
前日からの作戦で、タタキたるませオンリーの釣法でいこうと決めていたので、
あたりがなくても宙層を探ってみたりはせず底で我慢していました。
佐島 海楽園の名手 〇中さんにも「周りに惑わされず、自分の釣りに徹したほうが
いいよ」とアドバイスを頂いていたので不思議と自分の釣りに没頭することが
できました^^
私の右手2・3人ぐらいはいまいち調子が上がってないようでしたが、大艫の方は
「リリースしまーす」と、大きな声が度々聞こえてきて
「やっぱり昨日と同じで艫有利なんだんなぁ」と思っていました。
左舷の様子はまったくわからず、私もそこそこ釣ってはいたが、きっと左舷の艫側も
爆釣してるんだろうな、きっと俺は5・6番手かな?くらいで落ち着いた釣りができました^^
12:30ごろでしょうか?
ゆっくりした誘いからカワハギを待つと、微かなあたりがあり合わせてみると、
もの凄い引き!この日は全体的にサバフグの襲撃があり「サバフグかな?」と思って
いたが引きの違いからカワハギだとすぐにわかりました^^
1332AIRの胴の部分に手を添えて一気に抜き上げました。
それがこいつです^^
大きさは関係ないDKOで自身初の尺オーバー!!(30.5cm)
しかも、2匹同時の一荷で上がりました。
もう、うれしくてしょうがないんですが、魚拓をとるべきか。美味しく食べるために
血を抜いとくか。どうすっかどうすっか??と気が動転してました^^;
ダイワの競技委員が近づいてきて、
「この時間帯のダブルはでかいですねぇ」と尺オーバーを釣った事には一切触れず
Wで釣って数を伸ばしたことにしか触れませんでしたtt
まぁそういう大会なんでしかたないんですが、ちょっと寂しいですね^^;
しかし、まぁ記念なんでダイワの競技委員に頼んで記念撮影。
パシャ!
「オカダさん。いい位置にいるんで、写真撮ってる場合じゃないですよ」と
言われちゃったけど、これが俺流でいいよね?
競技委員:「残り時間30分で~す。」
13時になり残り時間30分になりました。わたしはその時18枚。
競技委員に「いまトップはどれくらいなんですか?」と聞いてみると、
私のカウンターを見て「そのカウンター通りならオカダさんですよ?たぶん」
とのこと。
ええええまじいいいいい!!!
絶対俺じゃないと思っていたのにヤバイヤバイ@@@
どうしよ!どうしよ!
こっから4連続バラシtttttttttttt
競技委員:「すいません。なんかプレッシャー掛けちゃったみたいですね」
私の連続バラシを見てたようで、そんな言葉をかけてきました^^;
結局高活性のなか1枚しか「上乗せできず19枚で終了tt
リリースは9枚。
トップは私の19枚、2・3位は15枚の同数。
幸運なのか試練なのか予選をトップで通過してしまった^^;
詳しい予選C組の結果は↓↓↓からどうぞ
まつとやのっちは健闘空しく予選敗退に終わりました。
柴〇師匠は釣り座の有利不利をものともせず3位で予選通過しました^^
柴〇師匠と記念撮影^^
夜は近所のだるま寿司さんで反省会?祝勝会?
二次予選は10月22日(土)になります。
一次予選よりもハードな戦いになると思いますが、楽しんできたいですね^^
※22日(土)は休まず営業いたしますので結果は海賊船まで^^
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